近藤です。
「マーケティングにおいて
テストは重要だ」
こういった話を以前のコラムでも
お伝えしました。
・チラシ
・FAXDM
・アドレス獲得ページ
・説明会告知ページ
・商品販売ページ etc…
あらゆる集客ツールは、
まず出して反応を見て改善を繰り返す。
これが大事だといいます。
なので、30点でも50点でもいいので
まずは出してみろ、ということなのですが…
しかし、そんな集客ツールの中でも
これだけはその感覚で出すな!
というものがあります。
それは何かというと、
『ステップメール』
です。
なぜステップメールだけは
テスト感覚で出してはいけないのか?
それは、ステップメールを
見る見込み客というのは、
===================
“購入体験”を経た層だから
===================
です。
どういうこと?
たとえばチラシやDM、
アドレス獲得ページなどは、
・事務所に届いていた
・Facebookを見てたら流れてきた
など、基本的に
『何もせずに手元に届いた無料情報』
ですよね。
でも、ステップメールは
たとえばアドレス獲得ページから
「この情報を知りたい!」
と思って、わざわざ
『アドレス登録(=購入体験)をしてまで
手に入れようとしている情報』
です。
つまり、
====================
そこで受け取る情報に対する
期待感や評価が全然違う
====================
のです。
そんな「わざわざ購入体験をした」相手に
ヘタな情報を送ればどうなるか?
「わざわざアドレス登録までしたのに
なんだ、この程度か」
そう期待ハズレと認識され、
一気に心が離れます。
そうなると、
▼その先の情報を受け取ってもらえない
▼当然、本命商品の購入に繋がらない
などの悪い結果を招くことは、
容易に想像できます。
「ステップメールも無料だし、
そこまで考えなくてもいいのでは?」
と考えるひとも中にはいますが、
それは完全にNG。
見込み客は情報と引き換えに、
メールアドレスという個人情報を渡しています。
これは、お金を出すことと同様に
「対価と引き換えに商品を購入した」
という体験だからです。
「マーケティングは、まずはテスト」
それは紛れもない事実です。
だけど、なんでもテストだと思ってリリースすると、
命取りになるケースもあります。
購入体験を経た見込み客に届ける情報ほど
1つでも多く欠点を取り除かないといけません。
最近はステップメールの相談も
いただくことが増えました。
拝見する限り、ほとんど多くの方が
「このままだと受け取った見込み客の心は
一瞬で冷めるだろうな…」
という内容に陥っています。
商品購入への大切なバトンの役割を担う
ステップメールだからこそ、
「この情報をこの順番で、この内容で
見込み客に届けていいのだろうか?」
プロを入れてでも、精査することを
おすすめいたします。
これからステップメールを作りたい人。
今のステップメールの成約率をあげたい人。
ぜひ、下記よりご相談ください。